
夕食は、1番ゆっくり食べられる食事ですよね?それだけに、どうしても食べ過ぎてしまうことになり、塩分も摂り過ぎになってしまうことも多いのです。
こちらでは、1日のエネルギーは、1600kcal〜1800kcalぐらいの方を想定し、夕食のエネルギー量が、550kcal〜600kcalになるようにしてあります。
その日に食べたいお料理を一品づつ選んでいき、これに主食として、ごはんを100gくらい加えることで、エネルギー量も栄養もバランスよい献立作りができるのです。
一般的に、高血圧や高脂血症などの改善に積極的に摂取したい、青い背の魚や緑黄色野菜、食物繊維・機能性成分などを含む食品を簡単においしく料理できるようになっています。
これを続けていくことによって、生活習慣病を防ぐことができるでしょう。
さらに、もっとエネルギーを抑えたい場合は、低エネルギーの料理を選ぶだけでなく、主食で調節したり、ボシュームのある副菜をやめて、ローカロリーの副菜を2品にするなどすることによって、100kcal下げることができます。
生活習慣病だけでなく、ダイエットをしている方や他の病気にかかっている方もこの食事療法を参考に、いろいろな料理を作ってみるといいかもしれませんね。
++メニューリスト++
・うどの酢味噌和え
・かぶと昆布の三杯酢
・キャベツと桜えびの辛子和え
・きゅうりとわかめの酢の物
・切干大根の三杯酢
・玉ねぎのかつお節かけ
・しらすおろし
・セロリのスープ煮
・たけのこの木の芽和え
・冬瓜のくず煮
・なすとみょうがの和え物
・にがうりとしらすの和え物
・白菜とオレンジのサラダ
・ピリ辛レタス
・ふきの青煮
・ふろふき大根
・もやしと青しそのしょうゆ和え
・もやしのカレーマリネ
・焼きなす
・れんこんの梅和え
・レタスともやしのオイスターソースかけ
・にらともやしのナムル
・大根と人参のエスニックなます
・セロリのブレゼ
・きゅうりとザーサイの和え物
・蒸しなすのしょうが醤油
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:50kcal] [塩分:1.1g]
うどは、アクが強いので、すぐに水にさらしましょう。むいた皮もキンピラなどにするとおいしいですよ。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:25kcal] [塩分:1.1g]
かぶの葉も捨てずに、漬物や炒め物として利用しましょう。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:20kcal] [塩分:1.0g]
桜えびをしらすぼしにしても、辛子醤油ではなく、レモン醤油で和えるのもまたおいしいですよ。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:15kcal] [塩分:0.5g]
カルシウムを強化したい場合は、ちりめんじゃこやしらすを加えて作るといいでしょう。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:50kcal] [塩分:1.4g]
切干大根は、煮つけるだけでなく、酢の物やサラダにすることで、塩分が抑えられておいしく食べられます。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:25kcal] [塩分:0.5g]
春先に出回る、新玉ねぎで作ると辛味が少なく、おすすめです。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:30kcal] [塩分:1.0g]
しらすぼしは、塩分が高めですが、この程度の量なら、特に問題はありません。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:10kcal] [塩分:1.0g]
セロリは、ビタミンB1・B2・カロチン・カリウムを含み、強壮、利尿、整腸などに効果があります。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:50kcal] [塩分:0.7g]
市販のゆでたけのこは、ゆでてから使うことで、くせがとれ、余分な水分が抜けて、おいしく調理できますよ。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:40kcal] [塩分:1.5g]
おもてなしには、小海老を加えたあんかけにすると彩りがきれいですよ。冷やしてもおいしいです。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:10kcal] [塩分:0.4g]
なすは、アク抜きしてから調理するようにすると、変色せずにキレイに仕上がります。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:30kcal] [塩分:1.9g]
しらすぼしは、5gあたり0.6gの塩分が含まれているので食べ過ぎに注意しましょう。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:30kcal] [塩分:0.7g]
オレンジをみかんの缶詰にしてもおいしいですし、スライスアーモンドをふりかけると香ばしくなります。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:20kcal] [塩分:0.5g]
レタスは、スープやチャーハンに入れても、いつもと違った食感が楽しめますよ。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:10kcal] [塩分:0.6g]
煮汁ごと急速に冷やすことによって、青々と仕上げることができます。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:50kcal] [塩分:1.1g]
たっぷりと時間をかけて煮込みましょう。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:15kcal] [塩分:0.9g]
いつものおひたしに青じそを加えるだけで、サッパリと食べることが出来ます。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:20kcal] [塩分:1.0g]
カレー粉の辛味と香りによって、塩分を抑えても気になりません。いろいろな料理に試してみてください。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:40kcal] [塩分:1.0g]
焼きあがったなすの皮は、熱いうちにむくほうが、むきやすいです。氷水に1度つけてもいいでしょう。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:40kcal] [塩分:2.0g]
れんこんは、糖質を多く含む食材ですので、食べ過ぎないように注意しましょう。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:25kcal] [塩分:1.0g]
素材そのものの味を引き立てます。お好みの野菜を使ってみて。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:40kcal] [塩分:0.6g]
味付けが濃いように感じますが、塩分はかなり控えめです。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:41kcal] [塩分:0.8g]
ナンプラーは、中国の醤油で、好みで使ってみてください。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:23kcal] [塩分:0.7g]
ブレゼとは、ウランス語で「蒸し煮」の意味があります。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:24kcal] [塩分:0.9g]
ザーサイの塩分は、市販されているものによって変わってきますので、しっかり塩抜きするようにしましょう。
【材料】(2人分)
【作り方】
[カロリー:43kcal] [塩分:0.7g]
レンジで加熱なので、すぐにできて食べられる一品です。
普通に生活をしていて、塩分をとりすぎているかどうか?
そんなことを考えながら、食事をしている人は、少ないでしょう。
病気をしたり、何かの検査でひっかからない限り、自分では、塩分をとり過ぎているとは思わないのが普通です。
でも、考えてみてください。
・醤油やソースをかけているのを周りが見て、「かけ過ぎじゃない?」と言われたことはありませんか?
・同じ食事をしていて、周りは「味が濃い」と感じているのに、それほど気にしないで食べたりしていませんか?
・「味が薄い」と、調味料を足して食べたりしていませんか?
当てはまるようなら、要注意です。あなたは、塩分のとり過ぎかもしれません。
チェックリストで、今すぐ確認してみてください!
++塩分とり過ぎチェックリスト++
・濃い目の味付けが好き。
・ファーストフードやスナック菓子をよく食べる。
・コンビニ弁当や外食が多い。
・食事には、漬物や佃煮が欠かせない。
・何にでもしょうゆをかけてしまう。
・マヨネーズ・しょうゆ・ソースなど、たっぷりかけないと気がすまない。
・麺類のスープや味噌汁は、残さずに飲んでしまう。
・寿司のしょうゆは、小皿に2回以上付け足すほうである。
・かまぼこや、さつま揚げなどといった練り製品や、ハムなどの加工食品をよく食べる。
・手や足がむくむことがある。
・野菜や果物をあまり食べない。
次のチェックリストで、5つ以上、当てはまっている方は、塩分のとり過ぎである可能性が高いようです。医師と相談しましょう。
塩分は、1日の摂取量の目安を健康な成人で、10g未満、高血圧の方は、6g未満とされています。しかし、残念ながら、その量を守って摂取している方は、かなり少ないようです。
普段から味付けの濃いものを食べていると、その味が自分の中で、普通になってしまいます。ですから、減塩された食事は、味気がなく、ついつい味の濃いものを食べてしまいがちです。
それがどんな悪影響を及ぼすのか?それは、みなさんご存知のように、生活習慣病の原因となるのです。
これは、大人だけの問題ではありません。子供も同じように影響があるのです。
親世代が、味付けの濃いものを毎日の食事で食べることで、子供も同じような状態になります。
給食の味付けが薄い。などという時は、注意すべきです。給食は、基本的には、きちんとした栄養士がつき、塩分やカロリーをしっかりと把握した上で、献立をつくっています。その味付けを否定するということは、家庭での味付けが濃すぎることにあります。
そのようなことから、普段の食事は、塩分が濃すぎないように注意して、薄めの味付けで料理を作ることが重要になってくるのです。
その味に慣れるために、私自身が経験した経過では、改善するのに約1年かかりました。でも、時間をかければ、家庭の味を改善することができるのです。
今からでも遅くはありません。塩分をとりすぎていないかどうか?1度確認してみて、今一度、家庭の料理の味付けを見直してみてはいかがでしょうか?
